いちばん大切なのは見守り
大前提として、衣服の着替え方がすぐに身につくことはありません💦
長い長〜い道のりということと、”じぶんでやりたい!”の意欲を活かし、自分でできるようなやり方を教えていって欲しいです。
やり方が身についていくと、あとは”見守り”という⚡️忍耐⚡️がいちばん大切になってきます。やってあげちゃった方が早いし、そのときは楽なのですが、、、”まってあげる”ことがいちばん大切で、いちばん難しいです。
ここからは一例ですが、私なりの教え方を書いてみます❤︎
❶かぶりのTシャツやトレーナー
これはいちばん簡単で、まずは「〇〇ちゃんがいな〜い!」といいながら頭のところを通し、手を「シャキーンシャキーン」と出す。完成✨
❷羽織物、アウターなど
服の中側を外向きにし、首元を2箇所両手で持ちアンパンマンのマントのように、いきおいよく頭をこえてまとわせます。片腕ずつ通すよりこどもはやりやすいです✨
❸ズボン
おおよそ、トイトレの時期と子どもが自分で服を着たいという意欲の高まる時期がリンクするのですが、さいしょはズボンを裏返しに全部ぬいでトイレに行く場合が多いので、裏返しを直すというところから教えたいです。
まずは手を裏返しのズボンの中に入れ、ハジまでたどり着いたらグウにし「バックオーライ」と言いながら戻る☝️
私はこのやり方がお気に入りです✨
表に戻せたら、「わあ、〇〇君の足たべられちゃった〜!ないよ〜」と言いながら片足ずつズボンに子どもの足を食べてもらいましょ😋
時間のない時はむりしないイライラしない
最初にも書いたように、これを身につけるのは長い道のりです❣️
親が忙しい日、疲れ果てている日、子どもの体調悪く、ぐずる日もありますよね💦
”イライラしない”が大事なのでそういうときはやってあげてしまっても大丈夫⭕️ 気長にゆる〜くやってみてください☺︎
遊びながらやるのもOK
楽しい雰囲気の中で、遊びながらやるのがお互いストレスがないですよ✨
怒ったり、イライラせず、半分手伝ったりしながら、少しづつ進めてみて下さい❣️
自分で服を選ぶのもアリ☝️
3〜4歳ころになるとこどもが自分で選びたがるようになったり、「かっこいい服」「可愛い服」とこだわったりするようになってきます。
じぶんで決めた服だと、特にやってみよう❣️という意欲が高くなるので、子どもが選びたがるならぜひやらせてあげてください✨
朝は時間のない人が大半かと思うので、夜のうちに選ぶのがおすすめです⚠️
余談#着脱の難しい服
子どもだけでは少し着脱の難しい服もありますよね💡
これは以前受け持ちさせてもらった子のお母さんから聞いたのですが、「うちでは、スカートとか着ずらいものは自分で着脱できるなら、保育園に着ていっていいよ」というルールにしていると言っていました。
これを聞いて、自分の着たいものならがんばって着脱の練習してみようと思うよなあ〜と感じました✨
参考にしてみて下さい☺︎/
まとめ
服を着る、脱ぐ、まいにち毎日当たり前にこなしていくルーティンですよね。
自立の第一歩として、上手に身につけてあげて欲しいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました❤️
わかりやすかったところ、こういうことを知りたいなどありましたら、ぜひコメントにて教えていただけると、励みや今後の記事を書く参考となりますのでお願いします☺︎
