子どもを怒るのではなく”叱る”ためのたったひとつ核になる考え方

子どもへの接し方の中で、親御さんは”怒る”ことがありますか?その時の自身の気持ちはどうですか?もし「やってしまった」「子供に悪いことをした」と思うのなら、”怒って”しまっているかもしれません。たった一つのポイントを知り、”叱る”へぜひシフトして欲しいと願い記事を書きました✏️

親の感情で怒らない

結論、子どものチカラを伸ばす”良い叱り方”をするために、気をつけるべきはたったひとつこれだけでいいのです!

ひとつ例を出してみます。

スーパーで子どもが「お菓子を買っっっっっっってーーーーー」と大騒ぎをし、店の床に大の字で寝そべってしまったとします。

この時、親御さんであるあなたはどんな気持ちになるでしょうか?

❌「こんなところで恥ずかしいからやめなさい。そんな悪い子は置いていくよ」

⭕️「ここはお店の床で〇〇(子ども)のお家じゃないからそこにゴロゴロはよくないよ。床はお靴のバイキンさんもたくさんついてるから、〇〇にもバイキンついてしまうし・・・。起きてどうしてお菓子が欲しいのかちゃんとお母さんに教えて」

❌の声かけが良くないのは”親御さん自身の恥ずかしい”という感情に任せて怒っているのと、罰を与えるような言い方が良くないです。何々しないと▲▲になっちゃうよという言い方を続けると、その罰を嫌がりやらないようにするという間違った学習をしてしまいます。そうではなく、どうしていけないのかを子ども自身が学ぶことが大切です。

⭕️の声かけは客観的に見て、通路を塞いでることや、床という不衛生なところに転がっているのは良くないことを理由を添え伝えています。親の感情ではなく、事実に基づき、子どもが分かるように叱っているので、子どもにも伝わりやすく学びを得やすいのです。

叱る言い方なら、あまりキンキン騒がなくても冷静に伝えやすいと思いますし、冷静な言い方の方が子供も受け止めやすいのです。

@@会社の上司から注意される時、お局さんのギャンギャン言ってるのは右から左に聞き流したとしても、普段口数の少ない人が目をじっと見て、的を射た注意があったら、「うわ見られてた!まずいな」と反省して、次は気をつけようと思いませんか?子どもも同じです☺︎

まとめ

ついつい感情に任せて怒りそうになること。。。私も保育士である前に人の親なので分かりますが、そうではなく子どもの為になる、子どもの身になる叱り方を心がけていって欲しいです。

子育ては長い道のり!

どうせなら楽しく、同じ場面で何回も怒らなくて済むようにちょっとだけ意識してみて下さい❤️

ここまで読んでいただきありがとうございました☺︎/❤️

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA